Top > コラム>【当社の取り組み】社員一人ひとりの未来を育む「うちの朝活」制度 公開日:2025年7月15日 文:マーケティング担当者 【当社の取り組み】社員一人ひとりの未来を育む「うちの朝活」制度 <目次>始業前の時間を、未来への「投資」に継続を後押しする、独自のインセンティブスキルアップと、コミュニケーションの活性化私たちの想い ― 社員と共に、未来を描く企業へ 私たちエー・アール・システムは、社員一人ひとりが輝き、成長し続けられる環境こそが、会社の未来を創ると信じています。日々の業務に追われる中で、自身の成長のために時間を使うことは容易ではありません。そこで当社では、社員が未来のために自己投資できる機会を創出するため、独自の制度「うちの朝活」を導入しています。ここでは、社員の成長と会社の活力を生み出す、私たちの取り組みについてご紹介します。 1. 始業前の時間を、未来への「投資」に 弊社では、朝8時までに出社した社員を対象に、通常の始業時刻である9時半までを労働時間とみなす制度を設けています 。この時間の使い方は、社員の自主性に委ねられています 。業務に役立つ資格取得を目指して勉強する社員や、全従業員の4割を占める外国出身の社員が日本語の学習に励むなど、それぞれの目標に向かって時間を活用しています 。この制度は、代表の中村が自身の経験から朝の時間の生産性の高さを実感し、「社員に成長の機会を提供したい」という想いから生まれました。 2. 継続を後押しする、独自のインセンティブ 私たちは、社員の「学びたい」という意欲を具体的な形でサポートします。朝活への参加1回あたり700円の朝食補助金を支給しています 。さらに、継続こそが力になるとの考えから、参加10回ごとに支給額が50円ずつアップし、上限1000円まで増額される仕組みを導入しました 。このインセンティブが、社員が朝活を継続するモチベーションの一つとなっています 。実際にこの制度を活用し、業務に役立つ資格を取得した社員も誕生しています 。 3. スキルアップと、コミュニケーションの活性化 朝の時間は、スキルアップだけでなく、社内のコミュニケーションにも良い影響を与えています。日中の忙しい時間帯では遠慮しがちな会話も、心に余裕のある朝の時間には、社員の方から「ちょっといいですか」と気軽に声が掛かりやすくなります 。また、朝活後には出社している全員で15分間の掃除を行っており、この時間も社員同士の自然な会話が生まれる貴重な機会となっています 。清々しい環境と気持ちで、「せーの」で一日を始める。この習慣が、職場に良い雰囲気をもたらしています 。 4. 私たちの想い ― 社員と共に、未来を描く企業へ 代表の中村は、「若い世代ほど、会社に成長の機会を期待している」と考えています 。だからこそ、「お金と同じように、時間の使い方にも浪費と消費と投資がある。若いうちにはなるべく未来のために投資してほしい」というメッセージを、日頃から社員に伝えています 。社員が前向きに自己研鑽に励む姿は、経営者にとっても大きな励みとなります 。私たちエーアールシステムは、これからも社員一人ひとりの成長を全力で支援し、未来を描ける企業であり続けたいと考えています。 < コラム一覧に戻る