Top > コラム> 「受注の常識」を変える――通販Aceが描く新時代の顧客体験とは?

公開日:2025年6月19日
文:マーケティング担当者

「受注の常識」を変える

――通販Aceが描く新時代の顧客体験とは?

 

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通販業界では、「業務効率化」と「顧客満足度向上」という2つのテーマが常に並走しています。片方だけを追求してもうまくいかない。そんな課題に、エー・アール・システムが提供する「通販Ace」の受注サポート機能が、1つの答えを提示しています。

 1.オペレーターの経験に頼らない時代へ

受注サポートは、担当者が不在でも誰でも即座にお客様対応ができるよう設計されています。顧客情報や商品情報が一目でわかるから、初対応でもスムーズ。しかも、オペレーターの熟練度に関係なく、アップセルやクロスセルのチャンスを逃さないのが魅力です。

要するに、ミスを減らしつつ売上も伸ばせる。まさに“攻め”と“守り”を両立する機能です。

2. カスタマイズ不要。なのに、想像以上に自由

特筆すべきは、受注サポートが「フリー項目」機能と連動している点。顧客マスタや商品マスタに、最大999項目まで自由に追加可能なんです。

「どのカタログから購入したのか」「そのお客様は聴覚障害者かどうか」など、業務に必要な細かい情報をシステム改修なしで管理できます。そしてこれらの情報をトリガーに、ほぼ無限大の自動処理が実現します。

この仕組み、実はすでに特許取得済み(特許第7302830号)。アイデア次第でいくらでも進化する“未来型”の受注システムなんです。

3. どんな使い方ができるの?

たとえば、こんなことが自動で可能になります:

  • ゴールド会員だけにキャンペーン品をプレゼント

  • 初回購入者には自動で特典を付与

  • 商品に応じた同梱物を自動でピッキング

  • 誕生月にお礼状を添えて発送

さらに、注意すべき注文(例:掛売中止の顧客、配送不可地域など)には自動で警告を表示。ヒューマンエラーもグッと減ります。

4. 顧客対応の質を“標準化”する

この仕組みの本質は、対応の標準化にあります。誰が受注対応をしても顧客ごとに最適なサービスを提供できる。つまり、担当者が不在でも、会社のクオリティを落とさない。それがこの機能の真の価値です。

「通販Ace」の受注サポートは、システムを賢く使いながらお客様に寄り添う通販体験を作るためのツール。業務効率化だけでなく、リピーターを生む仕組みづくりまで視野に入れた、通販支援システムです。

ご興味があれば、どんな業務にどう組み込めるか、一度考えてみませんか?「貴社らしい通販」の実現が、すぐそこにあるかもしれません。