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後払い決済サービス「後払い.com」とAPI自動連携を開始!


弊社、エー・アール・システム株式会社が提供する「通販Ace」が、

株式会社キャッチボール(本社:東京都品川区、取締役社長:端 郁夫)が提供する
EC通販向け後払い決済「後払い.com」とのAPI自動連携を開始いたしました。

この度のAPI自動連携により、「通販Ace」をご利用のEC通販事業者様は、「通販Ace」の管理画面上にて、
「後払い.com」の運用に必要な「ご注文情報の登録」や「配送伝票番号の登録」といった業務を行うことが可能となりました。
「通販Ace」と「後払い.com」、双方の管理画面へログインして作業をする必要がありませんので、
より効率的に「後払い.com」をご利用いただくことができます。

株式会社メグビー様

「お客様情報が自動管理されますので、
キャンペーンにも使っています」

株式会社メグビー
専務取締役 笹木 潔貴 様

会社概要

COMPANY OUTLINE

会員ひとりひとりに合ったサプリメントを提するため、常駐の管理栄養士、薬剤師が相談を受けた上で商品を提案・販売する健康食品会社。
全国に多くのリピーターを持ち、自社ポイントの付与で会員ランクごとに異なる割引率を設定するサービスも。

小売業にとって「データは宝」です。
きめ細やかな対応が可能になり、お客様から高い評判を頂いております。

当社では自社ポイントを発行し、会員様のランクに応じた値引きとポイント付与を実施しています。
通販Aceの導入により、オフライン、オンラインどちらでお買い上げ頂いても、受注時に会員様のポイント計算や割引適用が自動で行われるようになりました。
送料無料なども自動で適用されるので、業務工数もミスも減らすことが出来ています。
また、ポイントがリアルタイムで統合され、電話対応時にもポイントを即反映しご案内できるのも便利です。また、通販Aceの他の機能である「お客様コンタクト」では、お客様の相談内容も記録・蓄積しておけますから、お電話を頂いた際にお客様の体調の変化について聞き取りもでき、より的確なアドバイスに役立てています。データに基づき、これまで以上にお客様に寄り添う対応ができるようになりました。

株式会社グランブルー様

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株式会社グランブルー
EC事業本部 第一マーケティング部 部長
土屋史明 様

会社概要

COMPANY OUTLINE

着圧ストッキング「魔法のキュットスリム」の大ヒットで店舗数を拡大してきたグランブルー様。ARSのシステム導入以降、自社サイトだけでなく楽天やヤフー、AmazonといったECモールに次々と進出し、現在10店舗にまで育ててきました。また、リピーター顧客を離さない戦略も順調に展開しています。
そして新型コロナウイルスの脅威が迫る中では、「驚きの顧客サービス」を通販Aceの機能で実現しました。
EC上のキャンペーンで必ず直面する「ある問題」も、通販Aceで解決しています。

ECを知らない社員だらけだった

Q. 基幹システム導入の理由はどんなものですか?

ー2007年7月に「魔法のキュットスリム」がヒットして、販路拡大のためには売り場を増やせば良いということで、増やしてみたら受注データが楽天は楽天、ヤフーはヤフー、他は他で全部バラバラにCSVで降ってくるようになって、収集がつかなかったんです。いろんなソフトも試したんですが、今度はいらないテキスト情報まで読み込んでしまって話にならない。

それでも店舗数を増やし続けたんです。受注管理もぐちゃぐちゃです。そうこうしているときにARSの営業の方が来られたのがきっかけです。一度お断りしたこともあったんですけど、しつこい…いや、熱心な方で(笑)。

それでも、当時の営業の方はとにかく何を聞いても「できる」とお答えになるんで半信半疑だったんですが、他に今の状況を何とかしてくれるシステムは他にはないというのも事実だったので導入しました。

株式会社グランブルー
EC事業本部 第一マーケティング部 部長
土屋史明 様

CRMコンサルタント
橋本拡正 様

Q.導入してみていかがでしたか?

ー機能は申し分ないです。モール別にどんなCSVでデータが降ってきてもマッピングしてくれますし、データ形式に関係なくとりあえず取り込ませるとさっと料理してくれる。タイムセールもやってくれる。

かつ、好きなデータだけ抽出できる。必要な範囲だけ選ぶと、見事にその部分だけの伝票処理をしてくれるんですね。
うちのように多店舗展開している場合は、こういった形でデータ処理をしていかないと会社が機能しなくなってしまいます。単なる通販基幹システムというより、業務管理の一端も担ってくれているので、ARSさんのシステムがなかったらここまで店舗数を増やすことはできなかったと思います。

利益率を落とさないキャンペーンを実現

Q.特に気に入っていただいている機能はありますか?

ー通販Aceになって、名寄せができるようになったことですね。お客様の行動を見ていると、最初に、とある店舗から入ってきても、最後は違う店舗から出て行ったりということがあるんです。すると意外な店舗が成長していたり。それをすぐにマーケティングに反映しています。

流入経路がわかるのはとても良くて、売れる商品はもちろんですけど、支払い方法なんかも年齢によって違うんですね。すると新しいアプローチ方法も考えられます。

で、名寄せの機能で一番助かるのは、キャンペーンなんです。
例えばこの商品をいくつ以上とか、いくら以上買った人にはプレゼントをつけますよ、ということをやるとしますよね。するとECって、名前変えたり住所を変えたりして、ひとりで何度も注文するというお客様がいらっしゃるんです。これをやられると、うちとしては新規顧客獲得よりも利益率が下がってしまいますよね。

でも通販Aceだと名寄せしてくれて、ある程度のものが一致する場合にはそのアカウントを弾いてくれるんです。これはありがたかったです。

あと、コロナでマスクが品薄になった時はこの機能がすごく役に立ちました。
うちは衣料雑貨をやってるので、マスクが手に入るんですよ。それを上顧客様に勝手にお送りしちゃったんです。直近では誰がどのくらいの金額を使ってくれたというのがわかるので、抽出して送料無料で送りました。

 

エー・アール・システム株式会社
代表取締役社長
中村恒彦

Q.お客さまの元にはいきなりマスクが届いたんですか?

ーそういうことです。無料で(笑)。驚かれたかもしれませんが、住所も金額も分かってますから、お得意様に対して、うちだからできる恩返しをしたかったというのがありますね。お礼のメールなんかもたくさん頂きました。僕たちとしてもありがたかったです。

事業のアイデアを引き出してくれる相棒

Q.「通販Pro」からお使いいただいていますが、新しい「通販Ace」のご感想は?

ーさっきの名寄せ機能もそうですが、全体としてありとあらゆる機能がついてきましたね。これ必要?と思っちゃうものまで。でも触っていくと面白いんですよ。マニアも満足するレベルで。

通販Proの時に、使っていて思ったことがいくつかあったんです。例えば時刻管理に困っていたんですが、通販Aceになったとき「グランブルーさんに何度も言われたので時刻管理機能入れました」って(笑)。

あと、こちらで使えるフリー項目がもうちょっと増えたらなあ、と思っていたら「やりすぎでしょ!」と思うくらい増えてましたし。驚きました。欲しいなと思ってたものが「やりすぎ」な量と質で返ってくるんですから。ARSさんは顧客の声を聞きすぎですよ(笑)。

Q.もう20年来お付き合いいただいていますね。

ー何と言っても「人柄」ですよ。本当にいい人ばっかりで。
新しいことをどんどん相談しても、必ず何か返事をくれますしね。ちょうど今朝も、ARSの担当者さんと「定期購入ができるサイトを作ろうかなあ」という話をしてたところなんです。そしたらその場でやり方を答えてもらえて。

前からですけどARSさんはノーとは言わないですよね。こんなことやりたい、って理由まで説明すると、とりあえずなんかしらを作ってみてくれる。いろんなアイデアを諦めずにすみます。

導入して良かった!

製品もさることながら、ARSさんの最大の魅力は「人柄」です。
通販Aceというさらに自由度の高いシステムになって、自由だからこそ大変な部分もあるのかなあと思いましたが、「わからなかったらなんでも聞けばいいや」という感覚で使い続けられる安心感は何にも変えられません。これからも二人三脚でありたいですね。

株式会社ジオテックゴルフ コンポーネント 様

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株式会社ジオテックゴルフコンポーネント
桜井暢彦 様

会社概要

COMPANY OUTLINE

ゴルファーの皆さんにとっては、道具選びもまた楽しい時間ではないでしょうか。しかし既成品のクラブは、あちら立てればこちらが立たず…となることも。
そんな中で「道具にこだわる」多くのゴルファーに「その人だけの1本」を提供し続けているジオテックゴルフコンポーネント様。日本初のゴルフパーツ通信販売会社ですが、近年はヘッド、シャフト、グリップ、ソケットといったパーツを自分で選び、サイト上でシュミレーションできるというユニークなECを展開しています。
こだわりのユーザー様からは複雑な注文も受けます。しかし通販Aceの導入で、ニッチな情報も即時に積極提供できるビジネススタイルを開拓しています。

「業界で最初に新しいものを取り入れる」挑戦から

Q.ECとシステムの連動をすることになったきっかけは何ですか?

ーもともと自社開発のECサイトを使っていたんです。最初はカタログサイトというか、HPで商品を見られるだけのものだったのですが、時代のニーズに合わせて、そこに無理やりカート機能をつけたものをベースにしていました。
といっても、注文が入るとメールが飛んできて、そのメールを見ながら結局は手作業で内容を打ち込むというかなり原始的なもので、1時間に伝票15件処理できれば早い方、みたいな状況でした。それでも4分に1件処理しなければならないので大変なんです。

でも一方では売り上げを拡大したいというのがあって。うちのECの売り上げのピークは2009年から2010年くらいでした。その後マーケットだけでなくゴルフのルールの大きな改定ということもあって売り上げが落ちたんですが、会社としてはやはりピークの頃まで売り上げを戻すことを目指しますよね。

株式会社ジオテックゴルフコンポーネント
桜井暢彦 様

エー・アール・システム株式会社
代表取締役社長 中村恒彦

特に個人のお客様が増えなくて売り上げは落ちている、テコ入れするためには ECも全部作り直さなきゃいけない。できればスマホ対応も同時にやりたい。何か全く新しいものが必要ですが、電話やファックスをいまだによく使うアナログなこの業界でどのくらい歓迎されるのか。

色々悩みましたが、社長の考え方が背中を押してくれました。

「なんでもいいから失敗してもいいから、業界で最初にこういうことをやる、というのを大事にしろ」と。アナログから脱却するために、こちらからスマホやタブレットを貸し出すことになっても構わない、とまで腹をくくりました。

「顧客の一手間を省く」ことの重要さ

Q.実際に導入して、どのような変化がありましたか?

ー色々と半信半疑な部分もあったんですが、まず在庫のリアルタイム表示をやってみました。すると販売店様からの注文に劇的な変化がありました。

販売店様が自分のお客様にクラブや部品を売ろうとすると、まず私たちのような問屋に「在庫があるかどうか確認の電話」をしなきゃいけないですよね。しかし個人で経営されているお店は営業中にそのような電話をしている余裕もないところが多いんです。

とはいえ、お客様に「後で仕入れときます」って言っておきながら、閉店後に電話してみたら「在庫がなかった」、そんなわけにはいきません。「明日欲しい」というお客様もおられますしね。

それが、ジオテックだったら、何も営業中に電話しなくてもサイト見ればその場で在庫確認ができるから、そのまま発注しよう、という風になるわけです。API連動のメリットでもあります。

最初は「リアルタイム表示なんて、そこまで大事なことか?」と思っていたんですけど、蓋を開けてみると非常に重要なことだったわけです。

販売チャネル拡大は当然狙っていましたが、まず情報提供ができていないと意味がないこともわかりましたし。以前、カタログサイトのようなものだった頃は、うちのHPで情報だけ見てよその問屋さんで平気で注文することがあるというのは聞いてました。

そうしたお客様をどうにか自分のところに連れてきたかったので、良い流れになりつつあります。

人手不足の時代にも必須

Q.情報提供といっても貴社の場合、部品の種類だけでもたくさんあるのでは?

ーその通りです。クラブを組み上げると言っても何億通りもの組み合わせがあるんですが、どんな部品を組み合わせても良いというわけではないんです。全ての部品がワンサイズというわけではありませんから、なんでもくっつくということではないんですね。

すると、かなりの知識が必要になります。このシャフトとこのソケットはサイズが合わないので組み合わせられませんということを、うちの従業員だって最初は全部は把握できていません。お客様の方が詳しいということもあります。しかしお客様の知識に頼ってしまうわけにはいきません。

CRMコンサルタント
橋本拡正 様

そこで、通販Aceの場合は取り込めるフリー項目が多いので、部品の情報を全部ここで管理しています。相手先のコード、海外からの仕入れのドル単価、通販では表示義務のある原産国もそうですし、取り寄せまで何日かかるのか、も。

通販Aceを見れば商品情報は全部わかりますから、すぐに情報提供できるんです。

うちは輸出もやっていますので、海外用の商品情報も一元管理しています。

こうしておくと、もちろん業務効率も上がりますがそれ以上に、個人の専門知識に頼りすぎなくていいんです。知識をシステムでカバーできるという。すると人手が足りなくなっても、ある程度なら誰にでも管理できるようになりますよね。そういうのって今後必要だと思うんです。

可能性はもっと広がる

Q.通販Aceの前身、通販Proの頃から長くご利用頂きありがとうございます。

ーうちの場合は輸出入もしていますし、国内でもBtoB、BtoCという複合的な事業をしているので、それをオールインワンで管理できるのが決め手でしたね。 それからARSさんの場合、うちの事業そのものに対しての理解度が非常に高いので、話が的確です。通販会社、というだけでない側面をわかっていただいているのは嬉しいです。

今後はデータを管理するだけでなくもっと分析して、チャネル拡大や新規のお客様の獲得を目指したいです。 そういえば、在庫管理について、できたらいいなあと思ってることがあるので後で聞いてください。

Q.是非お聞かせください。

ー期待していますよ。

導入して良かった!

去年の6月に通販Aceを導入して、11月ごろから新規顧客数は緩やかですが右肩上がりになっています。 これからもご相談したいことはいくつもあります。自社の事業をよくわかった上で会話できるのがARSさんの特徴ですし、ECの可能性をどこまでも広げてくださると期待しています。

「通販Ace」新パンフレット完成!

「通販Ace」の新たなパンフレットが完成いたしました。
パンフレットサンプル

16p構成で通販Aceの魅力を存分にお伝えしております。
導入企業様に新たなインタビューのご協力もしていただいております。
ご希望の方には送付をいたしますので、お気軽にページ下部のフォームよりご連絡ください!

【名古屋】次世代EC&店舗 EXPO 出展 通販のリプレイス診断を実施!​

7月28日(水)~7月30日(金)にポートメッセなごやで開催される
Japan IT Week 名古屋(【名古屋】次世代EC&店舗 EXPO)に出展いたします。

通販のリプレイス診断も実施いたしますので、是非お気軽にお立ち寄りください!

■会期  :2021年7月28日(水)~30日(金)
■時間  :10:00~17:00
■会場  :ポートメッセなごや
■出展場所:次世代EC&店舗EXPO
■小間番号:5-9
■主催  :リード エグジビション ジャパン株式会社

ご参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください。